「再就職に向けて、一生モノのスキルを身につけたい」 そう思って通い始めた、6か月間の職業訓練校(CAD/CAMコース)。無事に修了しましたので、入校から卒業までのリアルな体験談をまとめてみました。
入校試験と面接:事前の準備が大切
訓練校に入るには、まず選考があります。
- 筆記試験: 漢字、計算、そして製造系ならではの「安全対策問題」。
- 面接: 「なぜこのスキルが必要なのか」という熱意を伝えます。
私は、どうしてもCADをメインで学びたかったので、「前半がCAD講習」になるタイミングを調べて入学しました。後半は就職活動などが始まって忙しくなるかなとの思いがあったからです。自分の学びたい順序に合わせて入学時期を検討するのは、とてもおすすめです!
授業内容:PCの基礎から専門スキルまで
最初はPCの基本(Word、Excel、PowerPoint)からスタート。その後、いよいよCAD/CAMの授業へ。
- 前半(CAD): 外部の専門講師が来てくださり、初心者でも安心して学べました。この時期は「先輩学級」の人たちと一緒に学びます。
- 後半(CAM): 新しく入ってきた「後輩学級」の人たちと一緒に学びます。
お昼休みとクラスの雰囲気
気になるのが学校生活の雰囲気ですよね。
- 年齢層: 20代〜50代と幅広く、男女ともに在籍していました。大人の学び舎という感じで、落ち着いて過ごせます。
- お昼ごはん: 食堂があり、同期の仲間と持参したお弁当を食べていました。
- 設備: 食堂には給茶機や電子レンジが完備されていて、温かいご飯が食べられるのが嬉しかったです。また、宅配弁当の注文もできたので、忙しい朝もお昼の心配をせずに済みました。
【重要】欠席・出席のルール
訓練校は就職のための公的な場なので、出席管理には気を付けないといけません。
- 呼び出しと指導: 出席日数が危なくなってくると、個別に呼び出されて指導が入ります。
- 体調不良の時は: ただし、病院の領収書や証明書を提出すれば、休み(欠席)扱いにはならないという救済措置があります。体調を崩した時は無理せず受診し、領収書を保管しておくことが修了へのカギです。
就職サポート:一人じゃない安心感
「スキルは付いたけど、どうやって仕事を探せばいいの?」という不安も、訓練校なら解消できます。
学内会社説明会: 訓練校内で「会社説明会」が開催されることもあります。自分たちのような訓練生を求めている企業と直接会えるため、ミスマッチが少なく、就職への近道となります。
応募書類の添削: 履歴書や職務経歴書の書き方を、先生がマンツーマンで手厚く教えてくれます。自分の強みをどうCAD/CAMのスキルと結びつけるか、プロの視点でアドバイスがもらえます。
面接練習: 本番さながらの面接練習も実施。ブランクがある方や未経験の方でも、自信を持って話せるようになります。
さいごに
最初は不安だった6か月間も、終わってみればあっという間でした。専門的なCAD/CAMの知識だけでなく、幅広い世代の仲間との出会いも大きな収穫です。
「今の自分に何ができるだろう」と悩んでいる方は、一歩踏み出して職業訓練を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

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