雨と風が運んできた、もう一つの桜景色

暮らし

待ちに待った桜。期待に胸をふくらませていましたが、あいにくの雨と風に見舞われてしまいました。

満開を追い越すような強い風に、開いたばかりの花びらがひらひらと。道路に舞い落ちた桜を見て、一瞬「もったいないな」という気持ちがよぎります。

けれど、ふと見上げれば、枝いっぱいに咲き誇る桜はやっぱり圧倒されるほど綺麗。少し散ってしまったからこそ感じる、「今この瞬間」だけの儚い美しさがありました。

雨が降ったおかげで、いつもより小川の水量が増していました。 耳を澄ますと、「さらさら」というよりは、もっと力強く心地よい水の音が響いています。静かな風景の中に響く水の音は、洗練された音楽のようで、雨の日ならではの贅沢な時間。

川のあぜ道に目を向けると、そこには桜に負けじと色とりどりの花たちが! 帰り道の途中、パッと目を引いたのは、チューリップです。

  • 桜の淡いピンク
  • チューリップの鮮やかな色彩
  • 生き生きと流れる川の音

上を見ても下を見ても、春の生命力に溢れていて、心まで洗われるような散歩道でした。

天候に少しハラハラさせられましたが、雨の日には雨の日の、風の日には風の日の美しさがあるものですね。

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