【理想の家づくり】凝縮!ジャパンディで機能的な「賢い玄関」妄想 間取り&プラン

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「家は3回建てないと満足できない」なんて言われますが、小さな家こそ、最初の「妄想」が勝負!今回は、私が理想とする3〜5畳の玄関スペースについて、こだわりをたっぷり詰め込んだプランをご紹介します。

ジャパンディ(Japandi)とは、「Japanese(日本の伝統美)」「Scandinavian(北欧の洗練されたデザイン)」を融合させた、注目されているトレンドスタイルのことです。

  • 日本: 不完全なものや経年変化に美しさを見出す「わびさび(Wabi-Sabi)」
  • 北欧: 居心地が良く、ほっとする空間を大切にする「ヒュッゲ(Hygge)」

この2つの精神がベースにあるため、派手さはありませんが、一歩足を踏み入れた瞬間に深呼吸したくなるような心地よさがあります。

ベースは北欧らしい白やベージュ、グレーといった明るいトーンですが、そこに日本の伝統的な「アースカラー(木、土、竹、苔などを連想させる色)」を掛け合わせます。 素材には、無垢材ラタン、そしてまさに今回登場する「リネン(麻)」コットンといった、自然の風合いをそのまま生かしたファブリックが多用されます。

日本の床座文化を取り入れた、背の低い家具(ロースタイル)を配置することで、天井を高く、空間を広く見せます。また、物を詰め込まずに「余白(空間)」を残すことで、ミニマムで洗練された空気感を作ります。

北欧・日本ともに「実用的で長く使えるもの」を愛する文化があります。無駄な装飾を削ぎ落とし、計算された収納や動線など、「機能的でありながら美しい」状態を目指します。

玄関とリビングの境目は、あえて天井まで壁を作らず、「目隠し程度の腰壁」で仕切ります。

こうすることで、暗くなりがちな玄関にリビング側からの光が入り、空間がぱっと明るくなります。視線が抜けるので、開放感も生まれるはず。

壁には小さなニッチ(飾り棚)を作り、季節の草花や小物を飾って、お客様を心地よく迎えられる「家の顔」に仕上げます。

シューズクローク(SIC)との仕切りには、建具(ドア)を使いません。選ぶのは、ナチュラルなリネン(麻)生地の暖簾

リネンの透け感と風合いは和モダンの内装にぴったり。風通しを確保しつつ、生活感を優しく隠してくれます。「玄関に靴を一足も置かない」スッキリした空間を保つための、大切なアクセントです。

シューズクローク内は、すべて「可動棚」にして、靴やカバンのサイズに合わせて無駄なく収納します。

  • 奥行きの使い分け: 靴用は30cm、カバン用は45cm。
  • ハンガーパイプのこだわり:
    • 土間側: 濡れた傘をそのまま吊るせるように。
    • 室内(床)側: 帰宅してすぐにコートを掛けられるように。「濡れたもの」と「乾いたもの」をしっかり分けることで、玄関が汚れず、動線もスムーズになります。

床材は、耐久性と風合いを兼ね備えた滑りにくいタイルをセレクト。

メリットデメリット
傷・摩耗に強く、耐久性が抜群比較的施工費用が高い
水や汚れが染み込みにくく掃除が楽目地に汚れが付着することがある
劣化がしづらい重量物を落とすと割れる可能性がある

また、靴の脱ぎ履き用に小さな椅子を置くスペースも確保。

さらに、外から室内までセンサーライト防犯カメラを完備。手が塞がっていてもパッと明るくなり、家族の安心も守ります。

家に入る前からの動線も大切にしています。

  • 雨に濡れない動線: カーポートから玄関までを屋根で繋ぎます。
  • マルチフック: 玄関外の高さ110cmに設置。大人の男性用の傘も掛けられる高さで、買い物袋の一時置きなどにも重宝します。

小さな家だからこそ、こうした細かな「妄想」が住み心地に直結すると思っています。

北欧のインテリアと日本の伝統的な和の要素をミックスしたインテリアスタイル「ジャパンディ」。この両方が共存する玄関が形になるのか!?
今後も妄想を発信していこうと思います。誰かのお役に立てたら幸いです。

にっしー

16年の事務職から、現在はCADオペレーターへ。
仕事で図面と向き合う傍ら、プライベートでは「デザイン」を勉強中で、ブログのアイキャッチ画像も自作しています。

「自分サイズの小さな平屋を建てる」夢の過程や、観葉植物・メダカとの暮らし、週末のお出かけなど、日々の発見を綴ります。理想の住まい作りと、暮らしを整えるヒントを共有できれば嬉しいです。

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